サンフレッチェ広島の順位は 、何位?

こう聞かれたらもちろん、「首位ですけど、何か?」と答えるだろう。

でも感覚的には、去年とそう大差は無い。

ちょっと良くなって、3,4位あたりにいるという感じ。

ちょうど1週間前のブログでも書いたが、首位という実感がまだ無い。

※関連記事⇒『サンフレッチェ広島の目標はリーグ優勝でいいですか?

サンフレが格段に強くなった! 王者たる強さを発揮している! とはどうしてもまだ思えない。

周りのチームがもたもたしている印象だ。

Jリーグは08年以来の低レベル
22節終了時点では、今年の首位のポイント43は、08年以来最低である。

今年 

11年 

10年 

09年 

43ポイントは、良くて2位。

去年だと3位、4位と同じポイント数。

端的に言うのは危険だが、この事実はリーグ自体のレベルが下がっていると言えるのかもしれない。

混戦というと聞こえは良いが、どんぐりの背比べ、突出したチームがいないとも言い換えられる。  

ちなみに、08年の22節時点での順位表は、これ。

08年 

今年よりも低いポイント数となっている。

ただ、08年には、エクスキューズがある。

それは強豪チームがACLを長く平行して戦っていること。
※鹿島・浦和・G大阪が準々決勝まで進出し(当時はグループ1位のみ勝ち抜けだった)、G大阪が優勝した。
 
今年は、ご存知のとおり、決勝トーナメント1回戦(ベスト16)でJリーグ勢は全滅した。

だから何?
Jリーグのレベルが低くなっているのかどうかは、実際にはわからない。
※ACLでは負けたけど、海外からオファーを受ける選手は、変わらない、もしくは多くなっているかもしれないので。

ただ、ポイント的には、近年では最低レベルだというのは、現時点では揺るがない事実。

でも、それが何だって言うんだい?

もし、このままサンフレが優勝しても、錆びて汚れた安っぽいシャーレ(皿)になるわけではない。

周りから何と言われようが、優勝したことには変わりない。

冒頭で書いたように、首位の椅子の座り心地はまだまだしっくり来ていないし、例えば、海外メディアに今現在日本で一番強いクラブチームって取り上げられたとしたら、何かすみません、っていうか、とまどいは正直まだある。

だけど、それを周りから言われても気にすることは無いということ。

まぁ、私は、サンフレッチェ広島の事を、誰にどう言われ様が気にはしない。

むしろ、 話題に上がってちょっと嬉しいぐらい。

全く的外れなことでなければ。

首位にいることに水を差すような言い方をしておいて、最後は、気にすることは無いと言う。

何が言いたいのか、統一感の無いブログになっちゃいました。

天邪鬼というか、ひねくれものということで取り扱って?ください。

さてさて、話は変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)が開幕しました。

我等がリーズユナイテッドの開幕戦の相手は、去年プレミアだったウルブス。

ドイツで大失敗したソルバッケン(元ケルンの監督で、槙野を、名前では無く、日本と呼んでいたそうです。)を新たに監督に迎えた相手でしたが、ホームで見事に1-0で勝利しました。 

今年のリーズは、ワーノック監督が頭から指揮を取りますし、大いに期待しています。

少なくとも、プレーオフ圏内(6位以内)には入るのではないかと。

来年の6月に歓喜出来るよ事を信じて。。。